♯News感想♯ 2021/11/末
別に不思議とは思わない「日本のコロナ新規感染者数の激減」de その理由を想う――の巻き

最近コロナ関連のニュースで気になって仕方がないのが、よく見かける「日本では新規感染者が激減している」といった表現。
でもこれってなんか違うよね……。
症状なければそもそも受けないPCR
日本では、特別な事情でもない限り、症状が出た人だけがPCR検査を受けるというのがそもそもの基本スタンスとなっている。
だから新規感染者数の数値の減少が示すのは感染者数の減少そのものではなく、「コロナの症状を呈している人が激減した」というのが正確なところのはずなのだ。
そしてそれをもたらしてくれたのは、やはりワクチンだろうと思っている。
言われてきたようにワクチンに症状を抑える効果があるならば、日本で「新規の感染者」が減ったところで何ら不思議はない――どころか、当たり前だろう。
逆にこれで減らなきゃ「ワクチン効果ゼロ」ということになってしまう。
日本と違う、感染拡大の海外事情……
こうした日本事情と比べ、海外ではワクチン打ったら打ちっぱなし、感染対策はやめたも同然なうえ、日本より頻繁にPCR検査(検査には人的・物的費用がかかるし、密の危険も生まれている)をしている。
しかもワクチン未接種者の割合は日本よりも多い――とくる。
そんな状態では感染者数が減ってこないのは当然の事であり、そうした状況下にあるお国から
「どうして日本では感染者が減ったのか不明だ!」
なんて言われても、引くだけだよぇ……。
実際の新規感染状況は把握不可能のはず
では日本の実際の感染状況はどんなだろう? と考えた時、それはもう国民一斉検査でもしない限り、その答えを得るのは無理に思える。
なぜなら今のワクチン接種者数やその種類の違い、個人による効果の違いなど、すでに条件自体がとてつもなく複雑なうえ未知でもあるから、こんな状態で統計学理論が正しく機能するとはとても思えない。
いずれにせよ、日本では感染そのものがなくなったと決めつけるような表現は控えて欲しいし、そうすべきだと思うところ。
分母(検査者)の情報も記載して欲しい
こんな状況下では、新規感染者数のみならず検査者数たる分母の情報も、検査を受けた理由も含めた状態で記載して欲しい。
例えば、
濃厚接触者および症状ありの検査者数:X名 うち 陽性者数:y名
全体検査者数:A名 うち 陽性者数 B名
といったように。
でなければ、感染どまりが保証されたかのような間違った認識のまま社会が動いていきそうで、どこか不安である。
おわり
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